人生真ん中あたり

長い人生、今がちょうど真ん中あたり。

巨大店舗での仕事

しばらく続いていた外営業(販売)が、本日で終了しました。


いやー疲れた!


こんな事言っては何ですが、やはりきちんとした店舗での仕事は、なかなか大変ですね。


私が在店していたのは、都内でも大きな規模のデパート。駅から直結している店舗は、毎日多くの人が入店し、そこで働く従業員の数も膨大で・・・


お昼ごはんは、ほとんど社食を利用していたのですが、巨大店舗の従業員全てを賄うくらいの社食は、とても広かったです。そして、昼時をずらして利用していたにも関わらず、いつも人でいっぱいでした。


お昼の時間はそうでもないのですが、夕方・・4~5時頃になると、この場所は疲れた人満載の場所になりまして・・・^^;


閉店まで、まだ残り数時間というこの時間帯が、疲労もピークに達する頃なのかもしれません。眠る人、甘い物を食べる人、ひたすらスマホを触る人・・・色々おりますが、昼時と決定的に違うのは、ほぼ全ての人が、1人で座っている事。


疲れますからねー。きっと同僚とのおしゃべりも、疲れる時間帯なのでしょう。


私はと言うと・・・


この魔の時間帯になると、眠くて眠くて。


普段は、限界まで眠くなったら軽く仮眠する事もOKな日常ですが、さすがに都内の店舗で昼寝をする場所はないw


あ・・それで休憩室かー・・・どうりで、椅子に座って目をつむっている人が多い訳だ。


お陰様で、イレギュラーな仕事は終了となり、明日から満員電車に乗る必要がありません。


また自分のペースで仕事ができる事が、とてつもなく贅沢な事のように感じます。



ネコちぐら買いました

飼い猫Pちゃんに、ネコちぐらを買ってあげました。


ネコちぐらとは・・・ネコ飼いさんの間では有名かもしれませんが、普通の人は知らないでしょう。

もともとは、新潟や長野などで作られた、藁で編んだ猫用のかごベッドの事を指すようです。1点ずつ手編みで作り上げたこのベッド、猫ちゃん達にも大好評の上、入った様子がとってもかわいらしいせいか・・・現在はあちこちで、類似の品が売られています。


私もずっと「本物のネコちぐら」に憧れていましたが・・・本物は万単位が当たり前(2万前後)で、すごいものになると7万円程という・・・


なんと、自分のベッドより高いではないか。


もちろんネコの事は愛しているし、愛情をお金で表現してあげたいのはやまやまなんだけど・・・
ゴメンよ。お母さんはそこまでブルジョワじゃないんだよ・・


安価な類似品にしましたw


安価と言っても、8000円越えなので、結構高い・・と思う私は、飼い主失格でしょうか。


Pちゃんは、喜んで入ってくれました^^

夏の暑い時期用のベッドがなかったので、これで猛暑も安心。


購入してから数日経ちますが、とっても気に入って、いつ見てもココに入っています。買って良かった!


ネコというのは、きっとこれ使う!これ遊ぶ!これ食べる!・・・と、思い切って購入したものに、全く興味を示さない事が多々ある生き物で・・・


こうして気に入ってくれると、「やった!当たった!」とこちらもテンション上がって嬉しい。


Pちゃんがうちに来てから、おもちゃだのおやつだのベッドや布団だの・・・色々買っているのですが、ネコちぐらは久々のヒットです>^_^<

久々の通勤ラッシュ

外で仕事をしなくなってから、何年くらい経っただろう?
通勤電車には、めっきり乗らなくなりました。


ここしばらくイレギュラーな仕事が入ったため、都内に通勤しております。朝も帰りも、満員列車です。


久しぶりの通勤ラッシュは、キツイですね!


すでに満員の車内のはずが、ホームに到着するたび、ずらりと並んだ人たちがさらに入ってきて・・・まだ入る余地あるんだ!と驚く。


こういうのに乗って、昔は通勤していたなあ。
通勤したくない・・というのも、個人事業で独立した理由の一つだったかもしれません。


何といっても、子供の頃の夢は、「早起きしなくても良い仕事につく」事でした。毎朝決まった時間に起きて出かけるのが、苦痛で苦痛で・・・


独立後は、朝7~8時台に起きればOKな生活をしているので・・普通で言えば、ゆっくり起きている方でしょう。


そりゃー外できちんとお給料をもらえる仕事についた方が、金銭的には安定しています。お給料をもらっている頃は、もう少し余裕があったものね。
でも、今は、仕事をしている時間も含めて、全て「自分の時間」という実感があるので・・まあ、良い、のでしょう。


ところで、都会はやっぱり、心華やぐものがいっぱいですね!


普段は田舎で細々と仕事&生活しているので、おしゃれなお店や、美味しい食べ物屋、デパ地下等には無縁です。そういう場所ばかりの都内は、キラキラ輝いて見えます。


仕事で出かけているので、ランチも散財してはいけないのですが(出先の社員食堂を基本利用)、でもたまにはパーッと美味しいもの食べたいね!アジア料理とか、牛タンとか!


1回ぐらいは、おいしいランチを食べて、デパ地下でお買い物して帰りたいなあ・・と思っています。


この忙しさも、残り数日の予定です。

猫に感謝とゴメン・・

ここ数日、仕事が山場を迎えており、めちゃ忙しい数日を過ごしておりました。
ブログはおろか、自宅PCに触れる事もあまりできず・・


飼い猫Pちゃんにも、あまり遊んであげられなかったので、寂しい思いをさせていると思います。ゴメンね。


日中も出かける事が多いため、帰るとぐったり&気力もあまりなく。


遅くなっても、Pちゃんは待ち構えていて、遊んで遊んで攻撃です^^
昨夜は網戸越しに寄ってくる虫を見ながら大興奮。


「虫だよー!来てるよー!」大きな声で報告するので、しばらく虫遊びです(*´ω`)

虫遊びとは・・網戸越しに飛んでくる虫に、「ホラ、虫さんだね!ここにいるよ!」と指さし確認でPちゃんに教えてあげる遊びです。


Pちゃんは、嬉しくなって網戸を足でどん!どん!・・とどつくので、いつか外れるのではないか・・と心配になる遊びです。


疲れてへとへとになっていても、神経がトゲトゲしていても、Pちゃんのおかげで、身体にすーっと風が通って、柔らかくなる気がするよ。
Pちゃん、ありがとう^^


忙しい時期はまだ数日続きそうです。

2~30代と違って、体力が圧倒的に低下しているため、無理が効かないのが辛い所。


自分では「このくらいの仕事はこなせる!」と思って予定を組みますが、フタを開けてみたら・・・こなせるけど体力的に死ぬ!、という目に何度も合っています。


それでも懲りずに、予定をねじ込んでいるので・・・なんだろねー。M気が強いんでしょうか。


Pちゃんには、忙しい時はいつも平謝りです。

マンマ・ミーア

Mamma Mia!マンマ・ミーアのCD買いました。

この映画とっても好きで・・・ストーリーも映像も、音楽も素晴らしい。


あらずじ(Amazonより)舞台は、愛の女神アフロディテの泉の伝説が残るギリシャの小島。リゾート・ホテルを経営する母ドナと、20歳の娘ソフィの結婚式前夜から24時間を描いた物語。
 母親から深い愛情を一身に受けながらも、父親を知らずに育ったソフィの願いは、結婚式で「パパとヴァージンロードを歩くこと」。

結婚式を間近に控えたソフィは、ドナの古い日記に書かれていた昔の恋人たち3人の存在を知り、一計をたくらむ。本当の父親を探しだし、一緒にヴァージンロードを歩いてもらう為に、ドナに内緒で結婚式の招待状を送る。
前日、そろいも揃って3人が一緒に島に到着するのだった・・・。


私の年代どんぴしゃりの音楽がどっさり。
そして、ロケ地がギリシャ・エーゲ海にある小島ということで、映像の美しさ^^


母の気持ち、というのは、生涯私が知る事のない気持ちの1つですが、必死で働いて娘を育ててきた後に、嫁に行く娘を見送る・・・というのは、何とも言い難い気持ちなんだろうなあ。


幸せになって欲しい!でも、娘はまだまだ若くて心配で、自分の庇護の元にいてほしい・・・という気持ちもちらりと垣間見えて。素敵なお母さんです。メリルストリープは、名優ですね。


主人公であるドナ(メリルストリープ演じるお母さん)の年代がはっきり描かれていませんが、おそらく40~40代前半ではないかな?遊びまくった若い頃にできた子供が、20になった設定なので、おそらくそのくらいでしょう。


同年代となると、自分と比べてしまいますね^^;


私も、成人した子供がいておかしくない年齢です。でも、違う道を歩いているので、いま手にしているものも違う。


私自身は母親ではないけれど、この映画を見ると、やはり一番共感するのは、年齢の近いドナかなあ・・。この年代になっても、悩み、迷って、全然「落ち着いて」いない事にも共感しちゃう。


素敵な映画。
CDをガンガンかけながら、どっかドライブでも行こう、と思う。


ちなみに、題名のマンマ・ミーア、てっきり「母ちゃん!」的な意味かと思いきや、「なんてこった!」という意味なんですと。