人生真ん中あたり

長い人生、今がちょうど真ん中あたり。

アンシェントホテル 軽井沢

雨が降ったりやんだり・・・微妙な天気の6月初旬に


軽井沢のアンシェントホテルに宿泊してきました。


毎年1回、長野在住の友人と中間あたりで落ち合って「素敵ホテルに泊まるの会」を開催しているのですが、今年は軽井沢に。


お互いの仕事の都合で休みがなかなか取れず、梅雨の真っただ中の旅行になってしまいましたが、ラッキーな事に傘の出番はほとんどなく・・・テラスランチも楽しめました。


テラスランチは、ハルニレテラスにあるカフェレストランで。






今回宿泊したアンシェントホテルは、軽井沢の大自然の中。
国立公園の真っただ中にあります。


周囲に他の施設はなく、本当に「ぽつんと一軒宿」なのです。



緑がとても美しい時期でした。


客室数わずか13部屋という、小規模ホテルですが、雰囲気は洗練されていて、スタッフ皆さんもプロの方々。


ロビーもとても落ち着いた雰囲気。



あえて照明を落としているのでしょう。
静謐な・・・という言葉にぴったりの場所です。


天気が良ければ、テラス席でお茶も楽しめたかも。


温泉もあります。
写真不可のため、HPから↓



宿泊した部屋は、暖炉付きの広めのお部屋です。
冬は暖炉に火を入れて楽しむのでしょう。



大きなソファもあって、窓からは緑一色。


これ、都会から来る人は、めちゃ喜びそうな風景です(あいにく私も友人も田舎暮らしのため、緑にはそんなに感動しなくなってしまってます)。


お風呂もついています。
これまた雰囲気たっぷりの造り。


この日の宿泊客は3組のみだったらしいのですが、1組が団体客だったため、ホテルの方で気を使って食事時には個室を用意してくれました。




食事は、「創作和食」という事ですが、かなり洋寄りの和食でした。


前菜は、信州サーモンスモークのおこげ


あぶり紋甲イカ。酢の物になっていて、緑のソースはキュウリです。


冷製トウモロコシのスープ


和牛フィレたたき@ポン酢添え


ズッキーニのカルパッチョ


鮎のコンフィ そばクレープ包み


メインは信州牛のサーロイン


食事はアスパラ焼ごはんと吸い物。


デザートにずんだサンドとババロア



どれも一ひねりしたメニューで、料理長さんの遊び心と意気込みを感じます。


特に、メインの信州牛。
この卵がね・・・普通の卵と思いきや、中身を抜いてだし汁を仕込んであったんですよ!卵を割ると、ふわーっと香る八方だしが。





こちらのホテル、水・炭酸水・生ビールが飲み放題です。


ロビーの一角に、生ビールサーバーがありました。
好きな方には嬉しいサービスかも。


私はビールは飲まないので、ひたすら炭酸水を飲んでいました。


温泉のある宿でこれは、嬉しいですね。



長くなったので、続きはまた。

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