人生真ん中あたり

長い人生、今がちょうど真ん中あたり。

年に1度の墓参り旅

今年も行ってきました。
年に1度の春のお墓参り旅。


父方の祖父母のお墓が、富士山のふもとにあるので、お墓参りと箱根1泊旅に行ってきました。


親戚の平均年齢がどんどんと上がっていき、いまや運転手不足に陥っている父方の実家。ここ数年は、我々以外は誰もお参りに行っていないとのこと。


壮年の従兄弟もたくさんいるのですが・・・うーん・・・都会は免許持っていない人も多いですからねえ^^;


このお墓を購入した時は、きっと「運転する人が誰もおらず、お墓に行けなくなる未来」までは、考えなかったんだろうなあ。


今回は、両親に加え、父の姉(私の叔母)も一緒に。叔母にとっても、7~8年ぶりのお墓参りだったそうです。ずっと行けなかった理由はやはり「交通手段」です。
身近な人間が誰も、運転できないとのことで・・。


父も叔母も80歳を超えており、あと何回行けるかわかりません。
「行きたい」と言っている限りは、私も運転手として毎年同行するつもりでおります。


父のおごりで、昨年と同じ保養所にも泊まってきました。


大浴場は小さめで内風呂のみなのですが、お湯はとても良い。男女入れ替えのため、朝晩で2種類の温泉を楽しめます。


昭和の企業が儲かっていた時代の名残り・・・


小さな施設なのに、ボーリング場やカラオケルーム、卓球場なども揃っています。


この保養所は、食事もなかなかなのですよ。







2食付きで5800円という驚きの価格で、この内容・・・やっぱり保養所はコスパがすごいですね~。



早朝に父母をピックアップし、その後叔母の家に立ち寄って、さらに富士宮市まで運転して、その後は宿泊地の箱根に向かう・・という、片道300㎞のドライブ。


帰りは「十石峠から富士山を見たい」というので、そちらにも寄ってきました。


(あいにく雲に隠れて、富士山はほんのちょっぴり^^;)



私は基本的にはドライブ好きですが、さすがに高齢者3人を乗せての、安全運転(全くスピード上げられず)往復600㎞以上の運転は、体力もさることながら、かなりの精神力を使うみたいで・・


両親を家まで送った後は、緊張の糸が切れたのか、まっすぐ帰宅することができなくてねえ・・。
吸い込まれるように珈琲館へ。



たっぷりバターとシロップの、甘いパンケーキとコーヒーで、神経を切り替えてから帰宅しました。




めちゃくちゃに疲れました。
でも、両親と叔母がすっごく楽しそうだったので、行った甲斐がありました。



また来年も・・・がんばります!

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