人生真ん中あたり

長い人生、今がちょうど真ん中あたり。

長い間ありがとう

8年ほど乗った車を、手放す事にしました。


母から譲り受けたので、車歴自体は13年目。
まあ中古車と言えば中古車なんだけど・・・まだ乗ろうと思えば乗れる。


というか、乗りつぶすまで乗る予定でした。


しかし、2年ほど前から、あちらが壊れ、こちらを直し・・など、ちょっとずつガタが来てしまい・・
恐怖の「スタンドの洗車機に入れている時に動かなくなって、レッカー移動」も経験(これも原因は部品劣化でした)。


ピカピカに洗車したり、頻繁にオイル交換したりする「お手入れ」だけでは追い付かない、部品の劣化の波が来ていたのです。


ここから先は、「この車にいくらかけて」「いつまで乗るか」のレースになるのでしょう。



夫が乗っている車を、ローン付きで譲ってくれるというので、悩みに悩んで、乗り換える事にしました。こういう話が来なければ、きっと壊れるまで乗っていただろうなあ。


でも、決めた後に、じわじわと寂しさが増してきてしまい・・
手放す前に、この車とは、何度も一緒に行った軽井沢に、日帰りドライブしてきました。


寂しいなあ・・・
まだまだ乗れるのに、ごめんね・・・


軽井沢はアナタ(車)も好きだもんね・・・良かったね、最後にまた一緒に来れて←そう、私、モノを擬人化するタイプです



まだまだ夏が終わらない軽井沢は、高原避暑地の割には気温も高く、人もたくさん。




ハルニレテラスの中にあるテラスレストランでランチを食べて






旧軽銀座をブラブラして


直売所でりんごやぶどうを買って帰りました。



私は免許を取ったのが遅かったため、この車で3台目。一番長く乗った車でした。


4年落ち/3万キロ程度で私の元に来たため、私にとっては新車同様で、とても走りやすく、どんどん私の行動範囲を広げてくれました。


それだけに愛着もあり、、
バーン!とぶっ壊れるまで乗ってあげれらなかった事に申し訳なさがつのります。



新しい車になるワクワク感よりも、このコと別れる寂しさの方が大きくて。


もう1回くらい、どこかにドライブ行ってこようかな。

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