人生真ん中あたり

長い人生、今がちょうど真ん中あたり。

年代物ルンバ

めっきり掃除をしなくなった我が家に、救世主が。


それはルンバです。
実は、うちにはルンバがあるのです。


あると言っても、購入したのは10年前でして・・・実に年季の入った、年代物ルンバ。


この掃除機は、この家に引っ越してくる直前に、夫がパチンコで勝ったあぶく銭で購入しました。


すぐにでも使ってみたかったのですが、新しい機械は「壊す」「汚す」と言って、絶対に私には触らせない夫。
かといって、彼自身がルンバを使って掃除をする訳でもありません(ではなぜ買った・・?)。


ただあるだけの存在・・・それが我が家のルンバでした。


そして私も、そんな面倒なモノは使わん・・と、普通の掃除機を使い続けて、気が付いたら10年経っていました。


さすがに10年経つと、経年劣化で本体は汚れてセンサーはぶっ壊れ、プラスチック部分がベトベトしてきたため、私が使う事にも夫が寛容になってきました。


今さらですが、使ってみると便利なんですね!
これは、世間の人が喜んで買う訳だわ。


確かに掃除をする前に、床面のモノをある程度どけておく必要がありますが、それを差し引いても、ラクです。


掃除したい部屋のドアを開けておけば、勝手にあちこちの部屋に入ってきて掃除をしてくれます。


廊下を掃除した後に・・・


私の部屋に入ろうとしているルンバ


その間、私自身は他の事をやっていて大丈夫なので、時間を複線で使ったようで、とてもお得な気持ちになります。


気になる猫達の反応ですが・・・


白猫&三毛猫の女子チームは、全く関心を示しません。


ただ、Pちゃんだけは、ルンバが掃除を始めると、どこからともなくいそいそと見に来ます。


働くルンバをじっと見つめるPちゃん。


それにしても、10年も新品の機械を全く使わず、ほったらかしにしているなんて、本当に愚かな事だと思います。おかげで、使ってもいないのに、残りの耐久年数はあと1~2年じゃないか?と思われる状態です。


ただ・・


ルンバの掃除力は、やっぱり普通の掃除機には劣ります。ゴミの収集・吸引力がね・・。
これは10年前の機種だから、最近のはもっと良くなってるのかもしれないかな?


「勝手に掃除をしてくれる」というのがとにかく素晴らしい機械です。

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