人生真ん中あたり

長い人生、今がちょうど真ん中あたり。

猫に感謝とゴメン・・

ここ数日、仕事が山場を迎えており、めちゃ忙しい数日を過ごしておりました。
ブログはおろか、自宅PCに触れる事もあまりできず・・


飼い猫Pちゃんにも、あまり遊んであげられなかったので、寂しい思いをさせていると思います。ゴメンね。


日中も出かける事が多いため、帰るとぐったり&気力もあまりなく。


遅くなっても、Pちゃんは待ち構えていて、遊んで遊んで攻撃です^^
昨夜は網戸越しに寄ってくる虫を見ながら大興奮。


「虫だよー!来てるよー!」大きな声で報告するので、しばらく虫遊びです(*´ω`)

虫遊びとは・・網戸越しに飛んでくる虫に、「ホラ、虫さんだね!ここにいるよ!」と指さし確認でPちゃんに教えてあげる遊びです。


Pちゃんは、嬉しくなって網戸を足でどん!どん!・・とどつくので、いつか外れるのではないか・・と心配になる遊びです。


疲れてへとへとになっていても、神経がトゲトゲしていても、Pちゃんのおかげで、身体にすーっと風が通って、柔らかくなる気がするよ。
Pちゃん、ありがとう^^


忙しい時期はまだ数日続きそうです。

2~30代と違って、体力が圧倒的に低下しているため、無理が効かないのが辛い所。


自分では「このくらいの仕事はこなせる!」と思って予定を組みますが、フタを開けてみたら・・・こなせるけど体力的に死ぬ!、という目に何度も合っています。


それでも懲りずに、予定をねじ込んでいるので・・・なんだろねー。M気が強いんでしょうか。


Pちゃんには、忙しい時はいつも平謝りです。

マンマ・ミーア

Mamma Mia!マンマ・ミーアのCD買いました。

この映画とっても好きで・・・ストーリーも映像も、音楽も素晴らしい。


あらずじ(Amazonより)舞台は、愛の女神アフロディテの泉の伝説が残るギリシャの小島。リゾート・ホテルを経営する母ドナと、20歳の娘ソフィの結婚式前夜から24時間を描いた物語。
 母親から深い愛情を一身に受けながらも、父親を知らずに育ったソフィの願いは、結婚式で「パパとヴァージンロードを歩くこと」。

結婚式を間近に控えたソフィは、ドナの古い日記に書かれていた昔の恋人たち3人の存在を知り、一計をたくらむ。本当の父親を探しだし、一緒にヴァージンロードを歩いてもらう為に、ドナに内緒で結婚式の招待状を送る。
前日、そろいも揃って3人が一緒に島に到着するのだった・・・。


私の年代どんぴしゃりの音楽がどっさり。
そして、ロケ地がギリシャ・エーゲ海にある小島ということで、映像の美しさ^^


母の気持ち、というのは、生涯私が知る事のない気持ちの1つですが、必死で働いて娘を育ててきた後に、嫁に行く娘を見送る・・・というのは、何とも言い難い気持ちなんだろうなあ。


幸せになって欲しい!でも、娘はまだまだ若くて心配で、自分の庇護の元にいてほしい・・・という気持ちもちらりと垣間見えて。素敵なお母さんです。メリルストリープは、名優ですね。


主人公であるドナ(メリルストリープ演じるお母さん)の年代がはっきり描かれていませんが、おそらく40~40代前半ではないかな?遊びまくった若い頃にできた子供が、20になった設定なので、おそらくそのくらいでしょう。


同年代となると、自分と比べてしまいますね^^;


私も、成人した子供がいておかしくない年齢です。でも、違う道を歩いているので、いま手にしているものも違う。


私自身は母親ではないけれど、この映画を見ると、やはり一番共感するのは、年齢の近いドナかなあ・・。この年代になっても、悩み、迷って、全然「落ち着いて」いない事にも共感しちゃう。


素敵な映画。
CDをガンガンかけながら、どっかドライブでも行こう、と思う。


ちなみに、題名のマンマ・ミーア、てっきり「母ちゃん!」的な意味かと思いきや、「なんてこった!」という意味なんですと。

悲しいニュース

昨日のニュースに、多くの人が涙したのではないでしょうか。
光の中を輝いて生きているような女性でした。どうしてそんなに早く空に返してしまうのかな。


愛し愛されて、密度の濃い人生を生きて。でもやっぱり早すぎるね。


近しい親戚にも、最近若くして妻を亡くされた方がいます。やはり幼い子供を残して、天に帰ってしまいました。


もうね・・これはホント、やりきれないと思う。
病気が原因で、どうしようもない事だったのですが、それでも幼い子供と若い父親は、思っていたこの先の道をいきなり断ち切られる訳で・・・自分の中で状況を飲み込むには、そうとうな時間と苦しみがあると思います。


生きていると、色々な事がありますね。
苦しくて、とても乗り越える事ができない・・・と思う事だって、きっとやってくる。誰にでも平等に。
辛いね・・。生きているからね。






うちの猫ちゃん

独身時代から猫を飼っていますが、代替わりして、今も猫を飼っています。

外猫の子供を保護した方から譲り受けました。
猫はとってもかわいい。


家にいる事が多い仕事なので、一緒にいる時間が長いです。猫にとってはそれが「当たり前」と思っているかもしれませんが・・・


違うんだよー。普通、働いていたら、日中に何度も抱っこや遊んだり、おやつあげたりできないし、トイレもした後すぐに片づけてもらえるのは、珍しいんだよー。

これまで何匹か猫を飼った事があるのですが、この子はとっても飼いやすい。。


ゲーゲーも全くしませんし、ブラッシングも大好きで、ご飯もカリカリだけで満足し(缶詰がキライらしい)、いつもごきげんです。何より人間が大好き。


ただ寝ている時に急に「ガブリ」とかみついてくるのはやめて。なんだか噛み癖があるのかなー?
普通、子猫時代に兄弟と遊びながら、加減を学んでくるはずなんですが・・・もしかして、保護する時期が早くて、あまりその辺を学んで来なかったのかな?


長ければ20年以上の付き合いになるので、できれば改めてほしいクセです。まだ1歳なので、もう少し大人になって落ち着けば、変わってくるかな^^;


仕事は結構好き。

仕事が原因で、ストレスを抱えたり病気になったり、自殺を考える人もいる今の日本で、朝起きて「今日は仕事したくない・・」と思う事がほとんどないのは、きっと幸せな事なんだと思います。


私はここ17~18年ほど、ずっと個人事業をやっておりますが、もともと会社員になる才能はなかったように思います。特に若い頃は、組織の中で自分の立ち位置を見つめ、他人と協調する・・という能力が、全くありませんでしたから。


今ならできるか・・と言われると、やっぱり今でも色々な事に「従う」事ができないので、たぶん無理でしょう。会社員になるにも、ある種の才能が必要なんだと思います。


まあ、個人事業主となって、乱高下する収入や見えない将来に対するストレスと、会社員になって納得いかない事でも従わなければならないストレスと、どっちのストレスに自分が耐えられるか・・という違いだけなのかもしれません。


私の仕事ですが、思いっきり短く言うと、物を仕入れて売る商売をやっています。


始めた当初と比べ、今はネット通販というものもあり、お店を開けてじっとお客様を待っている・・という方法以外の選択肢が増えました。時間配分も、始めた当初に比べ、だいぶ自由が効きます。
そのかわり、日々変化するそういった商売の仕方にも、ある程度ついて行かなければならないので、いつかどこかで脱落してしまうのではないかなー・・と、心配はしております。性格的にはIT音痴である自分を鼓舞して、PC前に座っておりますから。


しかし、同じ仕事を長くやってきましたが、本当にこの仕事が好きで、一生やっていきたいな、他の仕事は眼中ないな、と思い始めたのは、実はここ2~3年の話です。それまでは、将来また違うことをしているかもしれない・・などと思っておりました。


もしかしたら、自分という人間は、物事に愛着が生まれるまで、普通よりもだいぶ時間がかかるのかもしれません。


この調子でずっと続けて行けるのならば、7~80代になっても、仕事をしていたい・・と漠然と思っております。もちろん、仕事時間や収入はぐっと減るかもしれませんが、そのくらい、この仕事が好き。そして、個人事業というのは、潰れない限り、誰からも「辞めろ」と言われないので、そういう人生も可能なのです。


でもその頃はもっと高度なIT技術が必要となり、さすがについて行けなくなっているだろうなあ・・・。