人生真ん中あたり

長い人生、今がちょうど真ん中あたり。

年始のルーティン

今年も、年始の初詣と、お墓参りに行ってきました。


初詣は、いつも行く神社2か所へ。


今の住まいに引っ越してきてから、毎年同じ神社に詣でています。


1か所は、主に我が家と猫のためのお参りに(猫の面倒見が良い神社なのです)。
ひっそりと、落ち着いた雰囲気の場所です。



もう1か所は、仕事のためのお参りに。


大陸渡来の、強力な上昇運がある・・と言われる神社です。
こちらは人が多く華やか。



おみくじも、今年は大吉を引き当てたので、まずまずのスタートです^^





両親との年始の食事会もかねて、祖父母のお墓参りにも行ってきました。




20代の時に実家を出て、結構長いためか、親に会う事が疲れるようになってきました。


これって、実家を出た組共通の感覚?


実家で子供をやっている頃は、当たり前で気にしなかった事が、離れてみると気になるように・・。無神経な言動とかマナーとかねえ・・・まあ子供の頃は気が付かないよね。


年に数回会うだけだし、今後あと何回一緒の時間を過ごすのかわからないから、ニコニコ無難に過ごすつもりですが、会った後にどっと疲れるのはいかんともしがたく・・。


「ゆっくりしてきなよー」と言われても、くつろげない^^;


うちは親が2~3年に1度引っ越しを続けているので、実家と言うものが無い特殊事情なのかもしれませんが・・・。
ちなみに、現在の両親の住まいは、引っ越してきて4年目。まあまあ長い方。


「子供時代を過ごした家に帰る」って、どういう感じなんだろう?
安心感や懐かしさなど、きっと特別な感覚になるんでしょうねえ・・。

2024年の幕開け

↓窓際で日向ぼっこ中の白猫ちゃん。


↓見てる・・・




令和6年のスタートは、驚きのスタートでしたね。


【あけましておめでとうございます】を書いていいのかどうか悩んでいるうちに、色々な事が起こり・・タイミングをすっかり逸してしまいました。


日本は災害が多い国ですが、さすがに元旦早々の緊急地震速報はね・・・当方の住まいは埼玉県ですが、ゆらりゆらり・・というような、不思議な揺れ方をしていました。


まだ混乱の続く被災地ですが、苦しさや辛さが、少しでも早く無くなりますように・・


被災地の動物たちの事も気になっていますが、現時点できちんとした寄付や活動などは見当たらず・・・もう少し待つことにします。



令和6年の幕開けがこんな感じでも、お正月のあれこれはやっておりました。


おせちは特に『ここ』と決めておらず、その時々の気分で、毎年取り寄せています。


今年は偶然にも石川県の料亭【金茶寮】のおせちを選んでおりました。

金沢は行った事がなく、あちらの和食を食べるのも初めてで、楽しみにしていました。


加賀百万石の華やかなイメージがありましたが、意外と落ち着いた味と色合い。


アレンジには走らず、味付けも甘さ控えめの、素材をいかした味でした。


それにしても、年々身体がお節を受け付けなくなってきてましたねえ・・。


私自身は、年末にデパ地下かスーパーで好きなものを買ってきて、お重に詰めた方が良いじゃん・・と思っているのですが、夫がかたくなに「年越しそばとおせち」をやりたがります。(この年越しそばの天ぷらもキツイ・・・)


来年はもう少しどうにかしたい。
万単位の買い物なのに、楽しめないのはもったいないですもんね。



正月休みに入ったとたん、Pちゃんは甘えんぼモード全開で、我々から離れません。




こうしている間も、私のヒザで眠っていて・・・足が痛いのを2時間ほど我慢しております^^;


今日から少しずつ仕事を始めていますが、1階で仕事をしていると、遠くからPちゃんの『アオーンアオーン』という声が聞こえてきます。


3連休をぴったり一緒に過ごしていたので、Pちゃんの中では「お母さんは仕事を辞めて一緒に過ごすようになったんだ!^^」と思っているのでしょう・・・。



辛いニュースが続いていますが、直接の被災者ではない我々は、今できる事をやり、希望を持って日常を送らなければなりませんね。


経済回すためにも!
ガンガン働いて、ガンガン使って、被災地や戦争や・・・助けが必要な所の動物たちのために少しでも何かできればな・・・と思っております。がんばろう~。



本年も、どうぞよろしくお願いいたします。

2023年の最終日

12月は時間の流れが早い、と誰もが言いますが・・・もう12月31日です!




昨夜もやる事満載なのが心にひっかかっていたのか、朝早くに目が覚めてしまいました。


夜中に書いた年賀状を朝イチで投函し、自室のラグマットを洗い、極めてざっくりとした掃除をやり、仕事の残りの山を片付け、キッチンで立ち食いで米を食べ、夫とケンカし(年末恒例)、窓ふきとトイレ掃除を終えた所で力尽き、今ココアを飲んでいます^^


まだやる事がちょっと残っているので・・・紅白を見ながらの夕食は無理かなー。


ゆく年くる年までには、終わりにできるかなー。



2023年は、コロナのトンネルを抜けつつある年でしたが、1つ乗り越えたと思ったら、また次、そして次・・・と、不安な事ばかりが続く年だった気がします。
特に戦争は大きいですね・・・。


毎日SNSを見ていると、流れてくる情報に押しつぶされそうになります。
(あまり頻繁に見ない方が良いですが、仕事上、SNSを無視もできず)


そんなこんなの1年でした。


個人的には、経済ガタ落ちの昨今にあっても、なんとか仕事を続けられているし、重篤な健康問題を抱える事もありませんでした。


猫達も、調子を崩したこともありますが、これまた重篤な病気でもなく・・
有難い事です。


友人と会って食事をしたり、旅行に行ったりすることもできました。
暖かい部屋でごはんを食べて、どこも痛くも苦しくもなくて、猫を抱っこする事ができる、恵まれた1年だったと思います。



猫達はそれぞれ7歳・6歳・5歳の年子。


7歳


6歳


5歳



みんな元気で楽しく、来年を迎えられるね。



皆さまも、どうぞ良いお年を!


ワタクシ、これから仕事に戻ります~・・・

横浜中華街

先日、久しぶりに横浜中華街に行ってきました。


中華街まで、距離的には遠いのですが、実は地元の駅から電車一本で行く事ができます。


時間は長いですが、乗り換えなしで本1冊読んでいる間には着いてしまいます。




友人と中華街に行くのも数年ぶり。
食事のお店は毎回変えていますが、お茶のお店は毎回同じ^^


今回のランチは、海鮮が自慢という華綿飯店。





ランチタイムは1000円以内の定食と、コース料理/単品料理に分かれており、後者の場合は2階に案内されます。


コースは2名では頼めないとのこと、我々は単品をいくつかシェアしました。







ちょっと油気が多いけれど、味は美味しかったです。
落ち着いた2階の奥の席に通してもらって、ゆっくり食事ができました。


中華街には無数のお店があって、メイン通りの有名大規模店の他にも、小さな個人店舗がたくさんあります。そして、それぞれのお店に、そこそこお客さんが入っている不思議・・


それだけ人でにぎわっているという事でしょう。


ティータイムは、悟空茶荘へ。



友人と中華街に行く時に、必ず行くお店です。


1階は中国茶や雑貨のお店となっており、2階がカフェです。


店員さんが丁寧に入れてくれる中国茶を楽しむ事ができます。



マーラーカオと白牡丹王(白茶)。


ゆったりとした時間が流れる、素敵なお店でした。




12月も残り数日ですね。


私は結構ギリギリまで仕事をするので、仕事納めは12/30になる予定です。


家の掃除もボチボチやっていますが、まあ・・進みませんよね。他にやる事あるしね(仕事)。


「年末年始の掃除は、どこならやる?風呂とキッチンとか?」と夫に聞いたところ、


「掃除はしない。オレは年末年始は料理にかけるから(期間中は一切料理を受け持つから)掃除はやって」と言われました。



毎年、年末年始は料理に逃げて、掃除を一切しない夫です・・・。



そうか・・。


今年も、掃除は私の肩にかかってくるか(と言うほどやる訳ではないけれど)。



大晦日の数時間、ささーっと気になる所だけ、やる事にします。




猫ちゃんのトイレ洗いと布団の洗濯もやらないとねー・・。

12月の箱根旅②

箱根1泊1人旅の続き。


旅行中は曇りと晴れが交互だったので、富士山がとてもきれいに見えましたが、運転しているのでなかなか写真が撮れず・・・路肩に停めて1枚だけ記念写真↑


泊まったホテルは、箱根仙石原にあるハーヴェスト箱根甲子園。

落ち着いた雰囲気の、大型ホテルです。


スタンダードよりちょっと設備の良い、スーペリアツインに泊まりました。



こちらにしたのは、ソファセットがあったから。


読書とタブレットでの映画鑑賞がメインの温泉旅なので、できるだけソファのある部屋を選ぶことにしています。


トイレとバスも別々で、ユニットでないのは有難い。


大浴場の温泉もありますが、午前10時まででCLOSEしてしまうので、朝食後に1回だけこのお風呂を利用しました。


会員制リゾートホテルなので、長期滞在する人向けなのか、食器やグラス、お皿などもある程度揃っています。


お茶やコーヒーは、不味い(ゴメン・・)ものが多いので、持参。
ついでに愛用のマグも持参。


チェックインは15時~なのですが、14:30頃着いたら早めに部屋に入れてくれました。


おかげで、温泉も空いている時間に早く入れたし、ゆっくりコーヒーをドリップして、本を読むことができました。


ちなみに、読んでるのは横溝正史の八つ墓村。
何十年ぶりに読んだかな・・。


お楽しみの夕食は、懐石料理にしました。
宿泊プランに含まれていますが、通常ですと10000円くらいのコースだそうです。


1人だからか・・?
一番端の、静かな席に案内してくれました。


紅葉もすっかり終わったオフシーズンの平日のためか、年配の落ち着いたお客さんばかり・・・1人客は見当たりませんでしたが、居心地は良かったです。


前菜は、あん肝しぐれ煮と、ホウレンソウとカニのおしたし。


あん肝が美味しかった・・!


お椀は、蕪のすり流し。


お造りのこの美しさ・・・マグロ、カンパチ、かます、それぞれ鮮度も抜群です。


焼八寸もとてもきれい。


金目鯛の西京焼、合鴨、松前漬や菊蕪などなど・・



温物は、鱈の共子和え、みたらし餡。


そしてメインは、国産牛のサーロイン卵黄ソース。つけあわせの湯葉や野菜など。


お店の方の説明では、「すき焼きの皿盛り」的なものだと・・・確かにそういう味わいです。


↑こちらはごはんが合うので、食事も一緒に持ってきてもらいました。


赤出汁と香の物付き。


デザートは、洋ナシのクラフティと柿と紅茶。


お酒は2杯だけ。
ドリンクの価格は、普通~やや高めかな?
ビール1杯800円前後くらいで、ワインになると1杯1500円前後でした。


いやー・・・失礼ながらあまり期待してなかったのです。ファミリー向け会員制ホテルの夕食って、あまり・・なイメージがあって。
でもすごく本格的で食材も良く、丁寧に作られたお料理でした。


スタッフさんもおおむね丁寧で落ち着いていて(そうでない方もいましたが)、1人でも過ごしやすかったですよ~。



朝はブッフェを利用。


普通の「ホテルブッフェ」です。
夜よりも混みあっていました。



12時チェックアウトののんびりプランなので、ギリギリまでお風呂に入ったり、本を読んだり・・・とにかくのんびり過ごせました。



仙石原という立地は、箱根の中でも混みあっておらず、オフシーズンの平日なら落ち着いて過ごせると思います。でもうちから2時間以上かかったので、やはり軽井沢に比べると遠いなあ。


温泉が好きで、年に何回か旅行していますが、未だに「コレ」といった定宿ができず・・・。


理想は車で1時間半以内で行ける、露天風呂のある和風旅館で、部屋食か個室食・チェックアウト11時以降の、飲み物代入れた宿泊料金が1泊2万以内なのですが・・・まあ、昨今この条件は難しい。1人旅は高くつきますしね。


根気よく探している所です。


旅行に行った後は、Pちゃんの機嫌がすごく悪くなります^^;


丸1日くらい私と目を合わせないようにしています。