人生真ん中あたり

長い人生、今がちょうど真ん中あたり。

都会には都会の美しさがある

先週、友人と都内でランチをしてきました。



11月半ばを過ぎたとはいえ、暖かい日が続いていたので、テラスで食事ができました。
あと半月もすると、外での食事は無理になるでしょう。


東京駅から歩いてすぐの丸の内界隈。


この辺りは、都内でも独特の雰囲気がある場所ですね。


皇居から東京駅に向かう丸の内周辺は、三菱の地所が異様に多い地域ですが、三菱がまとめて開発しているためか、特にきれい&おしゃれな街並みになっています。


ビルもきれい。街もきれい。お店はおしゃれで、働く人も特別(丸の内OLなどの呼称もあるよね)・・・等々、都会ならではの良さを感じる場所です。


特に田舎に越してから、都会には都会の美しさがあるなあ・・・と感じるようになりました。
街中に住んでいた時には、気付かなかった視点です。


こういう雰囲気。


人工的な自然(木々)とビルのデザインが、すごくきまってる!



汚いものや雑多な事柄に対しては排他的だと思いますが・・・人工の美しさって、こういう事を言うんだろうなあ。


同じ場所が、夜にはイルミネーション通りに。



イルミネーション・・・!


昔は当たり前にこういう場所を歩いていましたが、ド田舎に住むようになってから、ものすごく感動するようになりました。


木に・・・!
電球を・・・!
巻きつけている・・!!


わあ~・・・



クリスマスのイルミネーションなんて、電球が光ってるだけじゃん?・・・と思っていた昔の自分パーンチ。すごい事ですよこれは・・・。


5分で歩ける通りを、のんびりのんびり歩いて帰りました✨🎄



当たり前に普通だと思っていたことが、「貴重な事」だと思えるようになったのは、田舎暮らしの利点のひとつかも?


ただ、、


緑がいっぱいの、以前なら「自然が美しい」と思っていた風景に出会っても、あまり感動しなくなってしまいました。


緑の風景を見慣れてしまったんでしょうねえ・・・


「自然=日常」
「都会=非日常」


・・・と、いつの間にか、価値観が逆転してしまいました^^;



私は以前から、鎌倉や京都など、「古都」と言われる街に強い憧れを抱いているのですが、そういう場所に住んだとしても・・・


もしかしたらお寺や古い街並みにも「慣れ」て、感動しなくなってしまうのかもしれませんね。

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