人生真ん中あたり

長い人生、今がちょうど真ん中あたり。

男と女の間には・・

毎日、仕事の合間に東洋経済オンラインをつらつらと眺めるのが日課です。


今日見た記事の中に、

って記事がありまして。


簡単に言うと・・


この記事を書いた人の昔の彼女が、彼自身に与えた影響が大きく、今も自分の中で形となって残っていて。それは聞く音楽や読む本だったり、食べ物や今の自分の口癖だったり。忘れがたい"元カノ"が自分の中で生きている、という内容。


ほんとにざっくりですがw


面白い。


そうか、男って、そうなんだ・・・


・・と、単純に"男の総論"と理解してはいけないのは、意外と反論の多いコメント欄を見れば一目瞭然なのですが。


ただ、そういうロマンシズム?夢見がち?なところが、男性の中に存在している・・・というのは、真実じゃないかなあ。


女性よりも、そういう人が多いのでは。


嫌だったことや悪意は、比較的忘れてくれている。女性は逆に、執念深く覚えていますからねえ・・


きっと、太古の世界で、


男性は、覚えていると戦意喪失になるので、狩りに行けなくなっちゃうから、悪いことを忘れる必要があり、


女性は、自分と子供の身の危険を回避するため、悪いことを覚えている必要があったんでしょう。


上記記事を書いた人は、40過ぎた今も、青春時代の彼女に、心の中の居場所を大事にとっておいてあげているのですが


それはよほど良い恋だったんだろうねえ・・・。


その元カノの方が、彼との恋愛を、どんな思い出BOXに入れているか・・・は、この際どうでも良いのです。


おそらく、彼とは違う処理をしているでしょうから。
当然の事です。


お互いが、会うことがなければ、その齟齬を確認する機会もないわけで。


きれいなもの(思い出)に、傷(現実の相互確認)をつけずに、済むでしょう。


彼にとって、この上ない恋愛だった・・ということが、この記事のテーマなのです。


小説や映画の世界だけでなく、現実世界でたまーに、この手の"キラキラした宝物"を持っている人がいますが・・


うらやましい^^


誰でも持てるものではない。


ほんと、素直に、うらやましい、と思います。

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