人生真ん中あたり

長い人生、今がちょうど真ん中あたり。

山梨県清里1泊&コロナもらってきました

毎日体温よりも高い外気温にさらされ、ホントに日本はどうなっちゃうんだろう・・と不安になりますね。


先日、山梨県清里に1泊してきました。




母の所用があり、私は運転手要員として駆り出されまして・・・


温泉と観光ご馳走してあげる!という言葉に、のこのこ釣られて行ってきました。


思ったよりも、真夏の山梨は暑かった・・・!


清里って高原なはずなのに?
体感的には35℃くらいの気温だったよ?


大好きな萌木の村や


八ヶ岳倶楽部(柳生博さんご家族が経営する有名カフェ)に立ち寄ったり。




緑が多いので、見た目は爽やかなのですが、気温はかなり高かったです・・!


「温泉に入りたい」という母の希望で、宿泊は日帰り温泉施設を併設する延命の湯 スパティオ小淵沢


2食付き1人2万以上でしたので、そこまでひどくないだろう・・と思ったのですが、なかなかどうして。


お部屋は普通に広くてきれいな上、温泉のお湯も良かったのですが、問題は食事。


和食と中華半々という珍しいメニューなのはともかく、味がひどい。



学校給食のような煮魚・・・




そして食事する場所は、コレですよ。


1泊12000円くらいならば、妥当な値段だと思う。
これで1人2万越えはないよなー・・・


清里・八ヶ岳界隈は、他にもたくさん宿泊施設があるのだから、今後は無理せず良いホテルに泊まるつもりです。


ところで、表題の件。


この旅行で、コロナに感染してしまいました。



同行している間、母がずっと空咳をしていたのですが、さすがに2日間ずっと一緒にいて、密閉した車内でもずっとおしゃべりして・・などやっていたので、ばっちりウイルスをもらってしまったようで・・。


数日前まで熱や倦怠感で寝込んでいました。
ようやく昨日あたりから生活が元に戻りつつあります。


ただ、普通の風邪と違って「スパっと」きれいに治る訳ではないらしく、まだあちこちに不調が残っております。


一番ショックなのは、味覚障害で・・・
食いしん坊なのに、ゴハンを美味しく食べれません。


ああ・・これ、どのくらい続くんだろう・・・。


おそらく、コロナ患者の中でもかなり軽症な方だったと思いますが、でも、かからないに越したことありませんね。


今、すごくコロナが流行っているとか。
皆さまも、どうぞお気をつけて・・。

毎日暑いですニャー・・・

いよいよ本格的夏が始まりました・・・!


ピーク時には39~40℃になる事もある、関東でも有数の酷暑地に住んでいますが、
明日はいよいよ「災害級の暑さになる」と、埼玉県内に注意喚起が出されました。


自分の体温よりも高い気温の包まれる夏の始まりです。


今日は日中、救急車が何度もうちの前を通り過ぎました。
熱中症で倒れる人が多かったのかなあ・・・皆様もどうか、お気をつけてください。



体中を毛皮でおおわれている猫達のため、我が家では、夏の間エアコンがフル稼働しています。


私の部屋も、6月後半から、24時間エアコンつけっぱなしです。


猫は自分で体調管理をしません。
「暑いから、ちょっと涼しい所に移動しようニャー」とか、「脱水症になるから、水を飲むニャー」というのをやらないコもいます。


うちでは白猫ちゃんがそのタイプかなあ・・・目の周り真っ赤・耳が熱々になっても、気に入った場所から移動しません。


電気代を考えると、エアコン部屋は1部屋だけにしたいところですが・・・うちは3匹それぞれ、好きな場所に散らばって過ごしているため、あまり効率良くできません。


猫たちが使っている部屋は2部屋とも、人間がいなくてもエアコンをつける事にしています。


うちにはエアコンが全部で8台ありますが(仕事場含む)、常にその半分はついてる感じです。


ひとり暮らしの頃は、エアコンも1~2台で済んでいたんだけどなあ・・。


電気代の請求がコワイ。
真冬と真夏は、電気代の為に働いているようなものです。



でも、猫たちが快適で健康に過ごすのが、一番だものね。


10年ごとの節目の何か。

昼間はずっと寝ていて、夜になるとようやく遊び出すPちゃん↓


この所、日中暑いからね~。
夜になるまでは、遊ぶ気にならないのでしょう。



最近、仕事や環境がガラリと変わる可能性のある話が出てきました。


あくまでも「可能性」の話。
結局は、何も変わらず穏やかに暮らす事もありえますが・・


数年後にブログを読み返し「・・ああ!あの時の!」と自分で思うために、覚書を書いております^^;



私は、20代の頃から10年毎に「生き方がガラリと変わる節目」を迎える事がありました。


20代後半は、現在の仕事を始めるきっかけとなる事があり、住まいや生き方をガラリと変えました。


30代後半は、その仕事と住まいを手放し、代わりに田舎暮らしと仕事と結婚を手にしました。


40代後半でも何か来るかな・・?と思ってましたが、


1~2年遅れの今になって、似たような話が降ってきました。



就職や引っ越しなど、自分の意志で「〇〇しよう!」と思っている事ならともかく、私の場合、どこからか「ポン!」と降ってくる話の方が多い。


予測がまったくつかない上、心の準備もできません。


仕事も引っ越しも住まいも結婚も、積極的に「自分はこれがやりたい!」と思って選んでおらず、


「これいかがですか~?」と突然目の前に降ってわきました。


まあ何を選んでも、これまで悪い事がなく
むしろ今より良くなる事が多かったため、降ってくる話をどこか「チャンス」のように捉えている部分があります。


ほら、幸運の女神には前髪しかないから、素早くつかまなければならない・・・と言うではありませんか。
あれ、私の座右の銘でもあります。


そして、良い話ならトントンと進む。
邪魔もあまり入りません。


しかし、自分にとって悪い話なら、途中で邪魔が入ったり、頓挫したり・・・何しろ先には進まない。


様子見しながら、流れを見極めている所です。



うちの白猫ちゃん。


この暑いさなかでも、ぬくぬく毛布の上で寝転がっています。

アンシェントホテル 軽井沢 朝食

温泉のある宿に泊まると、必ず朝風呂に向かいます。
このホテルも、朝から大浴場があいていて、ゆったり朝風呂を楽しめました。



アンシェントホテルの朝食は、洋食か和食、どちらかが選べます。


私は朝食は完全に「洋派」なので、洋食を選択。


たっぷりのミネストローネスープとジュースから始まり・・


パンとオムレツ、ソーセージなど。


たくさんの量ではありませんが、バランスも良く、温かみのある内容でした。パンも天然酵母を使っているとのことですが、酸味もなく(天然酵母の酸味が、個人的にはやや苦手)、食べやすいパンでした。


デザートはフルーツヨーグルトと紅茶。


チェックアウトが11時なので、食後も部屋で寛いでから出発。


とても素敵なホテルでした。


軽井沢は何度も泊まっているのに、このホテルを知ったのはごくごく最近。隠れ家のようにひっそりと営業されているのかなあ。


客室13室というのは、宿泊施設としてもかなり小規模。
しかし、このホテル、トリップアドバイザーのサイトではかなり評価が高く・・・



小規模ホテルのアジア部門で2位/世界9位を受賞したとのこと。


言われてみれば、そのくらい取ってもおかしくない居心地の良さとこだわりでした。


以前、箱根で予約が取れなくて有名な高級旅館に泊まった時に、「高級宿とはなんぞや」と考えた事があります。


そこは、建物の造りや景観など、箱もの自体はものすごく良かったのですが、スタッフは20代の若者が多く、仲居さんに至っては「大学生の春休みバイト」でした。
当然、プロとしてのサービスは期待できません。


料理の内容は把握していませんし、旅館についてちょっと突っ込んだ事を聞いても、ほぼ「勉強不足ですみません」でした。


雑談も・・難しいですね^^;
私の子供と言っても良い年代の方なので、かえってこちらが気を使ってしまったりして。


しかし、この軽井沢のホテルは、スタッフの方皆さんが、ホテルの事をよく把握しています。
料理についても、様々な質問に対し、「シェフに聞いてみます」という事は一つもなく、全てその場で明確に答えてくれました。


親しみのある接客ですが、決して丁寧さを欠かさない・・という、絶妙の距離感。
久しぶりに「プロの接客」を見た気がします^^


おそらく1人で宿泊したとしても、そうとう居心地が良さそう。
おそらく、2度3度と泊まるごとに、どんどん居心地がよくなり、定宿と化していけるホテルなのでしょう。


驚くべき事に、1人旅でも料金がほとんど変わりません。
また、どの部屋を選んでも、料金が均一に設定されています。


うーん・・・マジで定宿にしたい。
価格的に2~3泊するのは厳しい宿ですが、1泊でも良いから毎年1回行けるようにしたいなあ・・。


すごく良いホテルを見つけてしまいました^^


梅雨のさなかの軽井沢旅、終わり。

アンシェントホテル 軽井沢

雨が降ったりやんだり・・・微妙な天気の6月初旬に


軽井沢のアンシェントホテルに宿泊してきました。


毎年1回、長野在住の友人と中間あたりで落ち合って「素敵ホテルに泊まるの会」を開催しているのですが、今年は軽井沢に。


お互いの仕事の都合で休みがなかなか取れず、梅雨の真っただ中の旅行になってしまいましたが、ラッキーな事に傘の出番はほとんどなく・・・テラスランチも楽しめました。


テラスランチは、ハルニレテラスにあるカフェレストランで。






今回宿泊したアンシェントホテルは、軽井沢の大自然の中。
国立公園の真っただ中にあります。


周囲に他の施設はなく、本当に「ぽつんと一軒宿」なのです。



緑がとても美しい時期でした。


客室数わずか13部屋という、小規模ホテルですが、雰囲気は洗練されていて、スタッフ皆さんもプロの方々。


ロビーもとても落ち着いた雰囲気。



あえて照明を落としているのでしょう。
静謐な・・・という言葉にぴったりの場所です。


天気が良ければ、テラス席でお茶も楽しめたかも。


温泉もあります。
写真不可のため、HPから↓



宿泊した部屋は、暖炉付きの広めのお部屋です。
冬は暖炉に火を入れて楽しむのでしょう。



大きなソファもあって、窓からは緑一色。


これ、都会から来る人は、めちゃ喜びそうな風景です(あいにく私も友人も田舎暮らしのため、緑にはそんなに感動しなくなってしまってます)。


お風呂もついています。
これまた雰囲気たっぷりの造り。


この日の宿泊客は3組のみだったらしいのですが、1組が団体客だったため、ホテルの方で気を使って食事時には個室を用意してくれました。




食事は、「創作和食」という事ですが、かなり洋寄りの和食でした。


前菜は、信州サーモンスモークのおこげ


あぶり紋甲イカ。酢の物になっていて、緑のソースはキュウリです。


冷製トウモロコシのスープ


和牛フィレたたき@ポン酢添え


ズッキーニのカルパッチョ


鮎のコンフィ そばクレープ包み


メインは信州牛のサーロイン


食事はアスパラ焼ごはんと吸い物。


デザートにずんだサンドとババロア



どれも一ひねりしたメニューで、料理長さんの遊び心と意気込みを感じます。


特に、メインの信州牛。
この卵がね・・・普通の卵と思いきや、中身を抜いてだし汁を仕込んであったんですよ!卵を割ると、ふわーっと香る八方だしが。





こちらのホテル、水・炭酸水・生ビールが飲み放題です。


ロビーの一角に、生ビールサーバーがありました。
好きな方には嬉しいサービスかも。


私はビールは飲まないので、ひたすら炭酸水を飲んでいました。


温泉のある宿でこれは、嬉しいですね。



長くなったので、続きはまた。