人生真ん中あたり

長い人生、今がちょうど真ん中あたり。

とことん自分を甘やかす日

9月も半ばを過ぎると、いよいよ秋の気配。


ぽっかりとスケジュールが空いた日があったので、「1日自分を甘やかす日」を実行。


①しばらく食べていなかったアジア料理を食べに行き・・


②しばらくやっていなかったマッサージをしてもらい・・


③「じっくり時間をかけて本屋で本を選ぶ」をし・・・


かなりガス抜きになりました^^


好きな時に、好きな場所に行き、好きな事をする・・・当たり前のようでいて、ここ数か月は「我慢」してる人も多いんじゃないかなあ?


私も、まだ完全に自由な訳ではありません。


ガンガン電車に乗っている訳でもないし、大人数に合う可能性がある仕事は、なるべく避けています。海外に普通に旅行に行くのは夢のまた夢・・友達と会うことも、慎重にしていて、お互いが「良い」と思うタイミングが、なかなか合いません。


でも、3~4か月前に比べたら、自分の気持ちはもちろん、だいぶ世情も変わって来たかも。


コロナコロナと言われ続けて数か月・・・結局、自分の周囲の知り合いに、感染者が全くいない・・・という事も、気持ちが落ち着いてきている原因かも。
(だからって、全く平気~・・と、マスクを外すつもりもありません)


来月は、仕事で他県に行くため、新幹線に乗る事にしました。


コロナ騒動後は、全ての移動に車を使っていましたので、公共交通機関を使うのは、6~7か月ぶりでしょうか?


特に心配とは思いませんよ。ただ、気を付けよう、と思うだけ。


こんな感じで、少しずつ意識も変わっていくんでしょうねー。

買い物に行って、果物が高い事に急に気が付いた件

今日、食材を買いにスーパーに行ったのですが、


ふと、「あ、あれ?果物って、こんなに高かったっけ・・?」と思ってしまいました。



ちなみに、今日行ったスーパーでの果物の価格は、


りんご1個200円
梨1個250円
みかん(早生)5個入500円
グレープフルーツ1個180円


・・といったところ。
※特に高級スーパーという訳ではありません。


りんごや梨って、私の中では1個100円台前半が相場なイメージです。


今年は天候の影響で作物が不作、というのは良く聞きます。その為、価格が高いのかもしれませんが、よくよく考えてみると、ここ5~6年で、果物の相場は全体的にきゅーっと上がった感じです。


昔はスイカ1個購入しても1000円くらいでしたよねえ?今は2000円?


そりゃ、シャインマスカットやさくらんぼなど「特別な果物」が高額なのは、自分としても「自分にご褒美♪」という気分で買うからよいのですが。
普通の果物は、日常のもの、という意識が強いので、余計に高く感じるのかも。


余談ですが、普通の家庭の1か月の食費(外食費抜いた金額)ってどのくらいなんでしょう。
うちは夫婦2人ですが、財布が別な上、お互いザルなので計算した事はありません。


しかし、食費の話になると、夫は必ず「2人なら2~3万円で賄えるはず」というのです。・・・マジで?


↑かといって、それでやろう、という話ではありません。彼の頭の中で、一般的な家庭は食費2~3万なのでしょう。どっから持ってきた情報なんだそれ・・。


確か、私は1人暮らしの時でも、食費は3~4万くらいしてましたよ。


適度に自炊・適度に出来合いを購入、で、このくらいはしていました。その当時も果物は食べたい時に食べたい物を買っていて、特に我慢はしていなかったように記憶しています。


でも、今ほど高くなかったなあ・・確か。


物価上昇に伴って、収入が増えれば良いのですが、そっちの上昇率は、日本は先進国中最下位ですからねえ。厳しい世の中です。


とりあえず、今日は梨を買いました^^;


しかしこれでは、果物を毎日とりたい人は、ジュースなど安価で手軽な方に流れちゃうかもね。パックの野菜ジュースや果物ジュースは、数十円だもんね。


・・ここ数年、「なんだか果物が少し高くなったなあ・・」と漠然と思っておりましたが、今日、急に「相場が変わったんだ!」と気が着いちゃいました(;'∀')

母きたる(そしてすぐ帰る)

東京から新幹線で4時間以上かかる場所にすむ母が、関東にやってきました。


コロナの折に、新幹線に乗る、って大丈夫?・・・と思いますが、母いわく『ガラガラに空いていて、バス・在来線より全然マシ』とのこと。


数年地方に住み、関東とちょこちょこ行き来していた母ですが、今年から埼玉に戻って来る・・・と言うことで、物件探しで来ておりました。
物件探しと言っても、ネットで見付けたマンションを、最終確認で見に来ただけ。


さっと見て、ささっと契約し、1泊して帰って行きました。


私は埼玉県内に住んでいますが、一緒に物件を見て、せっかくなので埼玉の中の都会・浦和のホテルに泊まってきました^^


駅周辺では一番きれいで、落ち着いた雰囲気のホテル。

GOTOキャンペーン中で、県民は特に安く泊まれます。
割引とクーポンとポイントをあれこれ足して、1人1泊朝食付き10000円が、なんと2700円に。


窓から見える景色は、私の住む家と全然違う・・こんなに建物しかない場所に、以前は住んでいたんだなあ・・・。


私の両親は、20年ほど前に離婚しております。
しかし、昨年からまた一緒に暮らし始めました。


夫婦の事は夫婦にしかわからない。
でも、この20年は何だったんだろうなー・・・と、客観的にも子供的にも思ってしまいます。


我が親ながら、2人とも色々な事に覚悟がないタイプです。


引越も多い。2~5年に1度引っ越しているので、おそらく人生で20回ほど引越してると思う。家も4回ほど建てた・・かな?


衝動的に色々な事をやるので、自由に生きているとは思う。しかし、1つの事を、忍耐や妥協をしながら積み上げて行く、・・・って事は、すごく苦手なんだと思います。


関東に来て、また一緒に暮らすのかあ・・


本来ならば(離婚がなければ)あったはずの姿です。
なんせ2人ともあちこち動きまくっているので、私にはずっと実家がありませんでしたが、ようやく実家のようなものができるのかも?


しかし、その状態がいつまで続くか・・・これまでの事があるからなー・・あまり信用ありません^^;

スマホ買い替えました

現在使っているスマホ。


かれこれ4年以上使用しています。


買い替えの早い人は、壊れていなくても、スマホを買い替える事があるようですが、私は基本「壊れるまで使い倒す派」でして。


スマホに限らず、PCも家電も、自動車から電球に至るまで、電気を使うものは全て「壊れてから買い替える」をモットーとしております。


4年以上使用したスマホは、実はずっと調子が悪く・・・特に写真の写りが悪くなっていました。
でもこれ、完全にぶっ壊れた訳ではなく、使おうと思えば使える状態な訳でして。


かれこれ1年以上は、「買い替えないとね」と言いながら、使っておりましたが、ようやく新しいスマホを購入。



まだ使いこなせていない部分が多々ありますが、写真がきれいに撮れるようになったので、それだけでも御の字です。


それにしても・・・毎日暑いですね。


今年も猛暑です。これで、オリンピック開催していたら、どうなっていたんだろう・・?


この所、連日38~39℃越えが続いているため、自宅のエアコンは24時間つけっぱなしです。


3匹の猫達が、どこに行っても熱中症にならないよう、気を付けているのですが、親の心を知ってか知らずか・・・


エアコンの効いた部屋でぬくぬく毛布にくるまる、という無駄な姿をよく見かけます。


真冬にこたつに入ってアイスを食べる、みたいな感じ?


まあ、自分で温度調節してくれるなら、それはそれで良いんです。


マリリン・モンロー

今更ながらですが・・


マリリンモンローの映画を、初めて観ました。


アマゾン・プライムビデオに、古い映画は多数入っているのですが、マリリンの映画をこれまで観たことはありませんでした。


女優としてとても有名な人ですが、先行するイメージが強すぎて(アメリカのセックスシンボル)観る気にならなかったのかもしれません。


アマゾンのおすすめで浮上してきた紳士は金髪がお好きを見たのですが


なかなかどうして!素敵な映画でした。


オールドムービー好きな方には、既知の作品かもしれませんが、内容はこんな感じです↓


ブロンド美人のローレライ(マリリン・モンロー)と親友ドロシー(ジェーン・ラッセル)はナイトクラブの花形ダンサー。
ローレライの婚約者のおかげで2人は豪華客船でパリへ。


ところが彼女の素行を疑う婚約者の父はこの船に探偵を乗り込ませていた。浮気な彼女は早くも鉱山王にモーションをかけるが……。


映画はミュージカル。


所々に音楽と歌が散りばめられているのですが、、マリリンモンローって、とっても可愛らしい人なんですね!こりゃー人気あるはずだわ^^;


ビジュアル的には良く知っているのですが、声を聞いて、動きを見ると全然イメージが違う。


当時は彼女の事を「下品」と見る人もいたらしいですが、下品さは全くなく、むしろ上品で可憐でかわいらしい感じ。時代が違っているので、露出の多い当時のセクシー路線が、現代人の私からすると「普通」に見えてしまっているのかもしれませんが。


とにかく、とっても可愛らしい人!というイメージです。


『男の人はお金よね!』とブレない所も、お金のある男性を見ると、単純に懐いてしまう所も、物事を深く考えていない所も・・
「おバカでかわいい女」をとても上手く演じていると思う。


この歌を、私はバーレスクで知ったのですが、マリリンが歌っているのも知らなかった。こっちがベースになっていたのですね。

Diamonds Are A girl's Best Friends (紳士は金髪がお好き, Gentlemen Prefer Blondes Theme song)


マリリンモンローカワイイ!


死後かなり経っているにもかかわらず、未だに人気のある人だけのことある!・・と思って


もう1本観てみました。


上記映画とは全く違う雰囲気の、サスペンス映画ナイアガラです。



マリリンモンロー初の、カラー主演映画とのこと。


無邪気で可愛らしい「紳士は・・」のローラレイと打って変わって、不倫相手とともに、夫殺害を企てる人妻という役どころ。内容もシリアスです。


世界的に有名なあの魅惑の“モンロー・ウォーク”を初披露し、マリリン・モンローの名を強く印象づけた、彼女の代表的作品。
ナイアガラの大滝を背景に、男女の愛憎ドラマをスリリングに描き出す。
殺意を抱く妖艶な人妻をマリリンが演じ、その演技力も大きな話題となった。


出演者の中でも、やはりマリリンモンローはとても目立つ。


美しいというのはもちろんだけど、うーんなんだろう。空気感?みたいなものが違うのか・・・または、監督が「あえて」彼女に集中するよう撮っているのか。


主演、とありますが、ストーリー的には共演しているジーン・ピータースの方が主役だと思うんですよ。でも、「ナイアガラと言えばマリリンモンロー主演」になっている。映画のジャケットもそう。


でもそうなっちゃうだろうなー・・・ってくらい、マリリンモンローは浮き上がって目立っています。


古い映画は、サスペンスとはいえ、昨今の映画にある「ガツン!と驚かせる仕様」はあまりなく、あくまでもストーリーと普通の映像で攻めてくるのが良いです。過剰な演出はないけれど、すごく集中して見ちゃうんですよ。


2本とも観て良かった。


彼女の映画は、まだまだたくさんあるので、他にも色々観てみたいな、と思っている所です。楽しみができちゃった^^