毎年、お盆の時期も普通に仕事をしてきましたが、今年は初めて「お盆休み」を取りました。

個人事業なので、好きな時、好きなように休めば良いのですが、20年くらい「お盆休みを取らない自営スタイル」でやってきたため、この時期休むのはどうも抵抗あったんですよね～・・・。

でも、休んでみればどうという事もない。

ニッパチと言われる2月と8月は、年間で一番売上が下がる時期です。そのため、数日休んだからって、収入への影響はほとんどありません（低い事に変わりなし）。

ただ、休んだと言っても、お正月休みとはちょっと違っていて。

根を詰めてやりたい仕事があったから店舗を閉めただけで、自室では、ほとんどの時間仕事をしています。
ただ、決まった時間に動いて、接客をしなくて良いだけでも、全然違う。化粧も着替えもしなくて良いしね！

「休みの間にやる仕事」は、まあほら・・・好きでやっている、趣味みたいなものですから。

お休みは5日間ですが、連日、昼近くまで寝て、ネコと遊んだり適当なものを食べたりして、午後から仕事を始めて夜中の２～3時頃寝る、という生活をしています。

喜んでいるのは猫達で・・

私がほとんど自室にいるため、Ｐちゃんも必ず同じ部屋にいて、時々こちらを見ては

「うん。いるね😸」と、満足そうにしています。

千葉県にある、成田山新勝寺へ行ってきました

７月の豪雨で、家の庭がごっそり持って行かれてしまい（土砂崩れ↓）・・

・・・これって災厄だよね・・という事で、厄払いをしに行ってきたのです。

もっと近くにも厄払いの寺社はありますが、夫が「どうしても遠い場所に行きたい」というので、うちから車で２時間以上の成田山新勝寺に行きました。

成田山新勝寺。

名前は知っていましたが、行くのは初めてです。

名前の通り、山の起伏を使って建てられたお寺で、御護摩祈祷が行われる大本堂の他、三重塔、聖徳太子堂、出世稲荷、釈迦堂、平和大堂・・・等々、全て見て回るとかなり時間がっかかりそうです。

今回は、御護摩祈祷に来たので、さっそくそちらに参加してきました。

ちなみに、ご祈祷は特に予約も必要なく、当日申込みが可能です。
１日に3～４回開催されています。

実は、神社以外でご祈祷を受けるのは初めて。

神社の御祈祷は、比較的静かで穏やかな音と流れなのですが、お寺は全く違うのですね～・・。

ご本尊が真言密教最高仏の大日如来＝不動明王のためなのか、かなり迫力あるものでした。
腹の底から響く大太鼓の音にビクつくのは、後ろ暗い所があるからでしょうか・・・。

私の中でお寺というと、もう少し柔らかくて衆生に優しいイメージなのですが、ここは「しゃんとせい！」という厳しい雰囲気のお寺で、甘えた我々にはちょうど良い場所だったかもしれません。

良い経験でした。

お寺の門前は、お土産屋さんや飲食店が並ぶ門前町となっています。

そしてなぜか、うなぎ屋が多い！

厄払いが終わった、こういう時こそ、うなぎじゃうなぎじゃ～！
お金を使うのじゃ～！

・・・と、老舗のうなぎ屋さんに入りました。

建物自体も良い雰囲気の、木造３階建て。

入口で若い衆が次々にうなぎを焼いています。

平日のお昼を少し過ぎた時間でしたが、整理券を配布するくらいの混み具合でした。

上うな重3600円。

おやつにかき氷。

これだけ食べれば、厄払いになった事でしょう・・・！

この数日後に、庭の工事業者が決まりました。
８月中には、なんとか工事に入れそうです。

予算オーバーになりますが、また同じような水害に遭っても土塀が崩れないよう、土台をしっかり作ってもらう事にしました。

７月初旬の事を８月初旬に書くという・・・

ブログに書く事がたくさんあるのに、全然追いついていません^^;

清里で宿泊したのは、清里高原ホテル。
古くからある、落ち着いた雰囲気のホテルでした。

朝食は、和洋どちらでも選べますが、夕食がフレンチだったので、和食にしました。

レストランの雰囲気は、こちらの方が落ち着いていて素敵でした↓（旅行サイトより）

朝食の内容も、定番の魚・卵・ノリ等々の落ち着いた内容。

チェックアウトが11時なので、部屋に戻ってコーヒーを飲んだり、ゆったりくつろぐ時間もありました。

ホテルを出た後は、清里と言えば必ず立ち寄る「萌木の村」に行きました。

清里は、80年代の高原観光地ブームに乗って栄えた駅前通りが、今は廃墟となっていて、もの悲しい風景が広がっています。
でも、少し離れた萌木の村や、清泉寮などは、今も変わらず・・もしかして当時以上の、素敵な風景が広がっています。

この萌木の村が好きで好きでたまらなくて、10～20代の頃は、毎年のように清里に行っていたなあ・・。

前回行った時は、まだ庭が未完成の状態で、ちょっと「はげ山」っぽい雰囲気でした。しかしそれからすでに4～5年・・・すっかり素敵なイングリッシュガーデンに！

すごく素敵なお庭です。
ここを歩くだけでも、ハートのシワが伸びて行く心地がします。

メリーゴーランドもあるんですよ。
乗った事はないけれど、森の中のメリーゴーランドというのも、なかなか雰囲気あります。

昼食を食べた後は、友人と別れて（お互い車）行ってみたかった猫雑貨のお店へ。

ここもまた、森の中のとっても素敵な雑貨店でした。

清里は、若い頃に通い詰めた憧れの場所で、今でも訪れる度に胸がキューン・・・！とします。このキューン・・・！ってのは、東京ディズニーランドと清里でのみ、感じる感覚です。

うちから車で２時間半～３時間ほどかかります。
１時間ちょっとで行ける軽井沢に比べると、ぐっと遠い場所です。

でもまた行きたいなあ・・・・。

先日の水害での被害がショックで、なかなかブログに手が付けられなかったのですが、今月初め頃、友人と清里へ行ってきました。

長野在住の友人とは、年に1度くらい中間あたりで旅行に行こう、という約束をしています。

もう夏なので、「ザ・温泉旅館」という宿は避けて、さわやかな高原ホテルに泊まってきました。

泊まったホテルは、清里の山の上の方にある、清里高原ホテル。

きれいに清掃されていますが、設備自体は古い感じでしたので・・おそらく昔からあるホテルなのではないかな。

標高1400m越えの場所に建つ、クラシックな雰囲気のホテルです。
とても素敵な場所で、1泊はもったいない・・・できれば2～3泊したかった^^

Yahooトラベルで、ちょうどセール＆クーポンプレゼントをやっていたこともあり、ジュニアスイートのお部屋が2食付きでお安く利用できました。

↓HPより

リビングスペースとベッドルームが別になった造りで、トイレも洗面も2か所ずつあり、友人同士だととても使いやすい作りでした。

このソファスペースが特に良かった。
ほとんどの時間は、ここに座って喋りまくっていました^^

夕食は、和食かフレンチが選べます。

我々の選んだ宿泊プランは「シェフのお任せフレンチフルコース」だったため、席に座るまで何が出てくるかわからない、わくわくコースです。

前菜2皿、スープ、メインの魚・肉、グラニテも挟んでデザートまで、フルのコースでした。

前菜が、このようにきれいなデザインで、こういうのはやはり華やかさが大事ですね！
テンション上がりました。

メインにオマールエビやA5ランクの牛肉など、高級素材を色々と使っているコースでした。

清里のホテルとしては珍しく、このホテルには温泉があります。

↓HPより

露天もあるため、我々も夜と翌朝と、しっかり温泉を楽しむことができました。

ちなみに、標高1400m越えのためなのか・・？

夏なのに空気がひんやり涼しく、ややぬるめの露天風呂が、とっても気持ち良かったです。夏の温泉も、悪くないですねえ・・。

長くなったので、続きはまた^^

昨日夜の埼玉県集中豪雨・・・すごかったですね・・！
皆さまのお宅は、大丈夫でしたでしょうか。

うちは、ちょうど被害が多かった場所あたりになりまして。

降り始めから「ゴオーッ・・・！」という音とともに、何時間も雷と豪雨が続き、普段災害にはピンとこない私も、「まずいかも・・・」と思いました。

夜には1階部分が停電。

我が家の居住は2階がベースなので、ネコちゃん達に問題はありませんでしたが、1階の電気が復旧するまで、結構あたふたしました。

原因は漏電です。
屋外にあった浄化槽のポンプまで水位が上がってしまったためとか。

東電の方が、電話で1個ずつ可能性をつぶしていってくれたため、早めに復旧することができました。
こういう時、プロはすごいなあ・・と思います。

そして、夜中に「ドド・・！」という不自然な音とともに、庭の土塀も倒壊^^;

隣地との高低差があるため、土留めの役割を果たしていた塀が、壊れてしまいました。

ああ・・・これ直すのに、いくらかかるんだろう・・・←まず考えるのはコスト。

ちなみに、うちは火災保険は入ってますが、水害を入れてないので、100％自腹です。トホ。

さらに、朝から駐車場の流れた砂利の片付けをしていて、ぎっくり腰を発症し・・・。

そんなこんなで、長い1日でした。

人間・猫・家そのものに被害がなかったため、無事と言えば無事ですが

災害は、来ないに越したことないですねえ・・・震災以来の被害かも？