人生真ん中あたり

長い人生、今がちょうど真ん中あたり。

マンマ・ミーア

Mamma Mia!マンマ・ミーアのCD買いました。

この映画とっても好きで・・・ストーリーも映像も、音楽も素晴らしい。


あらずじ(Amazonより)舞台は、愛の女神アフロディテの泉の伝説が残るギリシャの小島。リゾート・ホテルを経営する母ドナと、20歳の娘ソフィの結婚式前夜から24時間を描いた物語。
 母親から深い愛情を一身に受けながらも、父親を知らずに育ったソフィの願いは、結婚式で「パパとヴァージンロードを歩くこと」。

結婚式を間近に控えたソフィは、ドナの古い日記に書かれていた昔の恋人たち3人の存在を知り、一計をたくらむ。本当の父親を探しだし、一緒にヴァージンロードを歩いてもらう為に、ドナに内緒で結婚式の招待状を送る。
前日、そろいも揃って3人が一緒に島に到着するのだった・・・。


私の年代どんぴしゃりの音楽がどっさり。
そして、ロケ地がギリシャ・エーゲ海にある小島ということで、映像の美しさ^^


母の気持ち、というのは、生涯私が知る事のない気持ちの1つですが、必死で働いて娘を育ててきた後に、嫁に行く娘を見送る・・・というのは、何とも言い難い気持ちなんだろうなあ。


幸せになって欲しい!でも、娘はまだまだ若くて心配で、自分の庇護の元にいてほしい・・・という気持ちもちらりと垣間見えて。素敵なお母さんです。メリルストリープは、名優ですね。


主人公であるドナ(メリルストリープ演じるお母さん)の年代がはっきり描かれていませんが、おそらく40~40代前半ではないかな?遊びまくった若い頃にできた子供が、20になった設定なので、おそらくそのくらいでしょう。


同年代となると、自分と比べてしまいますね^^;


私も、成人した子供がいておかしくない年齢です。でも、違う道を歩いているので、いま手にしているものも違う。


私自身は母親ではないけれど、この映画を見ると、やはり一番共感するのは、年齢の近いドナかなあ・・。この年代になっても、悩み、迷って、全然「落ち着いて」いない事にも共感しちゃう。


素敵な映画。
CDをガンガンかけながら、どっかドライブでも行こう、と思う。


ちなみに、題名のマンマ・ミーア、てっきり「母ちゃん!」的な意味かと思いきや、「なんてこった!」という意味なんですと。

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