ワンダーウーマン
映画「ワンダーウーマン」を観てきました。
元気が出る映画かなー・・と思って。スーパーヒーローがヒロインというのは、こう、スカッとして、晴れ晴れして、ガハハ・・と笑える映画かと思いまして。
しかし、実際はイメージと違い、割とあっさりとした映画でした。
前半部分の、アマゾネスの世界の描写がとても美しく、色彩豊かで、後半の戦争世界の色の無さと比べると・・・
ホント、天国から下界へ降りた、という印象でした。
全般的には面白かったですよ。
これぞ、アメリカ映画!・・という感じで、ヘンに後味が悪い事もありませんしね。これはこれで、面白い娯楽だと思います。
映画の中で、女性だけが暮らすアマゾネス、という世界が出てくるのですが。。
実在の事かな?と思って調べてみました。もともとは神話世界から出た話らしいですが、実際にそういう村が実在した・・という説もあります。
ものすごく強い女性ばかりが集団で暮らし、政治・経済・軍事を司り、子作りの時のみ、近隣の村の男性を使った・・・という。
確かに理論的には可能ですね!
女性だけの村は、下手すると侵略の標的になるけど、強ければその心配もないしね。実際、ワンダーウーマンの映画の中で、アマゾネス達はめちゃ強かった。
女だけの村かあ・・・
住みやすそう。
・・・と、女子校を一度も経験した事のない私などは、思ってしまいます。
ちなみに
ワンダーウーマン、観客はわずか3人(私含め)でした。さ、さみしい・・