人生真ん中あたり

長い人生、今がちょうど真ん中あたり。

50年後の自分

面白い記事を読みました。

このライターさんの記事は、他でも少し読んでいるのですが、なかなか興味深いテーマを提供してくれます。


この、50年後の自分を想像する、という記事には、笑ってしまいました。


まあ、実際の所、50年後の自分は、死んでいるでしょう^^;
さすがに生きていないだろうな~。


この記事は、アラサーくらいの女性をターゲットに書かれているのだろうから、その辺は仕方ないとして。


要は、女性の場合、結婚しようがしまいが、現在の状況がどうであれ、死ぬ時は必ず1人になる。
1人になった時の、おばあさんになった自分を、どう想像しますか?


というお話です。


たとえパートナーがいたとしても、女性は無意識のうちに「最後は1人になる自分」を前提にしているのではないだろうか・・と。


↑これ。
当たっていると思う。


女性全てが、そう考えているかはわかりませんが、少なくとも、私の既婚の友人たちも、なぜか?・・・


必ず夫が先立つ、という前提で話をしてきます。


男性も、そう思っているのじゃないかなー・・
妻より長生きするのは、想定外、と。


私自身も、最後は1人・・という気持ちを、子供の頃からずっと持っています。
それは、生涯独身であるだろう、という考えとセットだったのだと思います。


でも、結婚したからって、その考えが変わる事はありませんでした。


私自身の、50年後(まあ50は無理でも、40年後とか^^;)。


今の家で、夫とともに老人になっている自分よりも、


細々と今の仕事の延長っぽい事をしながら、小さな部屋に1人で住んでいる自分の方が、


なぜか現実感を持って、想像する事ができるのです。
それを望んでいる訳ではないのですけど、ね。


とは言え、この記事を書いたライターさんも、記事の中の写真集を出した女性も、私のような「この記事面白い!」とブログに書いちゃう人も、


ある意味「偏った考えを持っている一群」であるとは思います。


だから、実際に統計を取ったら、


「共白髪/縁側/日本茶」がベストの50年後の姿だよ!


と思う人の方が、ずっと数が多いかもしれません。


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