人生真ん中あたり

長い人生、今がちょうど真ん中あたり。

松居一代の動画に目がくぎづけ

・・・で、結局最後まで見てしまった。


怖いですね。なんだかとても怖い動画でした。


ついでにブログも見てみました(どんだけヒマなんだ^^;)


ブログの雰囲気も怖いですね。見るだけで日中の猛暑も涼しくなるので、おすすめです。


あまりにもデカデカと書いた文字の大きさに恐怖を感じ・・・PCのフォント表示が300%くらいになっているんじゃないかと、確認しちゃったよ。


愛は難しいですね・・・


そもそも結婚というのが、愛情をベースに構築する事が難しい制度なんじゃないか・・と思います。


愛は生き物のようなもので、生まれて成長し、やがて衰退?というか、死ぬ。いや、別のものに変わるのかな。これは男女間の愛情に限ってかもしれませんが。


ベースに「ツガイになりたい」という繁殖欲求があるので、時間が経つにつれて変化するのは、自然な流れかもしれませんね。だって、自然の世界では、年中無休・死ぬまで繁殖欲求あるって、変、でしょう。


マツイさんの所もね・・最初はホントに強い愛情で結びついた関係だったと思うんですよ。子供も含めて。


しかし、家族それぞれ少しずつ歳を取り、状況も変わり、成長もし・・・なんにせよ色々"変わる"訳で。人が(中身が)変われば、関係性も変わる。


最初と同じ状態をずっとキープしろ・・・というのは、難しい話ではないかなあ。


男女の愛情が少なくなる前に、上手く"家族としての情"に移行できれば、夫婦は長くやっていけるのかもしれません。子供ができれば、父母の役割が加わるので、より移行しやすいかも?


私自身は子供を持たなかったので、難しかったなあ・・。結局、どこまで行っても立ち位置は夫婦な訳で、それ以外の役割を作ろうにも作れない。


正直、男女の愛情が薄いから、今ではカップルという意識が少ない。かと言って、家族としての情もさほど育っていない。友達でもないしねえ・・(友達の方が信頼関係ある)。同居人・・ってほど割り切っている訳でもない。


色々な意味で中途半端です。たぶん、まだ変化の途中なんでしょう。


いずれにしても、精神的に何らかの繋がりを構築できなければ、赤の他人同士、何十年にも渡って運命共同体になるのは難しいでしょうね。


ヘンな話、私は今自分が病気か事故で倒れて、動けなくなったら、どんな目に合うかわからない・・と思っている。相手に対してもまた然り。あまりきちんと面倒みてあげる気にならないでしょう。
おそらく、夫の方もそう思っているんじゃないかなあ。


・・・お互いに「絶対倒れられない」という緊張感があって良いかもしれませんがw


しかし私はこれまでの自分の経験から、物事はどんどん変化して行くもので、今感じている事、見ている状況が、ずっと続く訳ではない・・という事を知っています。


今と1年前、3年前は全然違う。10年前も。
だとすると、1年後も3年後も、10年後も、今とは全く違う気持ち、状況になっているはずです。


どうなっているか、今の私には全く見えませんが、行く先を決める事は可能で。
それが、意識しての努力とか、向上とか、そういうものなんだろうなあ・・きっと。

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